ハウルの動く城の湖のモデルの場所や音はどこ?真っ黒な曇り空なのは何故?

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2004年に公開されたジブリ作品の『ハウルの動く城』は声優に木村拓哉さんも務めている大人気作品ですね。

景色はヨーロッパなイメージが強く綺麗な名場面がたくさんあります。

その中でも湖のシーンがとても印象的はだったという視聴者さんが多いのではないでしょうか?

湖がモデルになっった場所や天気が曇り空なのは何故なのか気になったので調べてみました_φ(・_・

ニャンコ
ニャンコ

この記事では以下の内容を書いています。
・ハウルの動く城の湖の場所はどこ?
・湖のシーンで真っ黒な曇り空なのは何故?

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ハウルの動く城の湖シーンのモデルとなった場所は中央アジア

ジブリ作品は宮崎駿監督が経験したインスピレーションをもとに景色が生まれる事が多いですがハウルの動く城の湖はどこからのインスピレーションなのでしょうか。


ハウルの動く城の中盤で星の湖でマルクルとソフィーがお茶を楽しむシーンやかかしのカブが洗濯物を干しているシーンがあり綺麗な風景ですよね。


モデルとなった場所は中央アジアのウズベキスタンとカザフスタンやキルギスと言われています。

湖,草原


ウズベキスタンには湖や山々が多くい川と砂漠が共存する美しい場所がたくさんありたくさんのインスピレーションを得る事が出来そうですね。

キルギス

因みにソフィーが暮らしていた町並みの風景のモデルとなった場所はフランスのコマールの街でジブリが公式に認めているそうです。

フランス,コルマール

色んな場所でインスピレーションを受けている宮崎監督ですが違和感なく作品を作り出せる才能に感動しますね。

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ハウルの動く城の湖のモデルとなった音響はスイス

湖のモデルはウズベキスタン・カザフスタンやキルギスだそうですが音響は別の場所スイスのレマン湖で収録されたそうです。

スイス,レマン湖

ニャンコ
ニャンコ

ジブリに対するこだわりが感じられて素敵な作品が生まれるのだなと感心しますね

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湖のシーンで真っ黒な曇り空な理由を考察

星の湖でマルクルとソフィーがお茶を楽しむシーンなのですが空は真っ黒な曇り空で意味深いシーンだなと感じる方も多いのではないでしょうか。

調べてみたところ明確な回答はなかったのですが考察情報がありましたのでまとめてみました。

ソフィーは生い立ちや時代背景には優雅な生活とも言えない様な人生を歩んできたという設定です。

・長女という理由だけでやりたくもない帽子屋の経営をしている事

・老婆に変えられてからは波乱万丈な生活を送っている事

この状況から一瞬でも逃れて穏やかにお茶を飲みくつろいでいる時間も束の間。

暗雲に立ち込めた日々に戻り戦争に巻き込まれるという警告の様な意味あいな妄想シーンなのではないかという考察です。


冒険が終わればおしまいではなく少し変化を持たせて普段の生活に戻る様子を描いている宮崎監督の作品とも思えますね。

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まとめ

今回はジブリ作品の中でも人気な『ハウルの動く城』の湖シーンについて書いていきました。

・湖のモデルとなった場所はウズベキスタン・カザフスタン 

・湖の音響のモデルとなった場所はスイス・レマン湖

・真っ黒な曇り空なのは波乱万丈な日常の中に束の間の時間があると妄想できる場面が描かれていると考察

何度見ても面白いジブリ作品、自分なりに考察しながら何度見するのも楽しそうですね。

最後までお読みいただきありがとうございました_φ(・_・

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