泉房穂の家族(弟・母・父)や生い立ち!幼少期の壮絶エピソードまとめ

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兵庫県明石市の市長でもあった泉房穂(ふさほ)さん。

市長を務めていた時期では子育て政策に力を入れていたりと活発に社会運動をされていました。

弁護士やNHK職員など他職種の経歴を持つ泉房穂さんは生い立ちも壮絶だったことを明かしています。

そんな泉房穂さんの家族構成や生い立ち、幼少期のエピソードをまとめてみました_φ(・_・

この記事では、

・泉房穂の家族(弟・母・父)について
・泉房穂の生い立ち
・泉房穂の幼少期の壮絶なエピソードまとめ

について書いています。

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泉房穂の家族構成(弟・母・父)

泉房穂さんの家族構成

両親(母・父)

泉房穂さん

4人家族の構成です。

泉房穂さんは活発で物言う力強い社会活動をされて、今では『政治インフルエンサー』とも言われています。

そんな泉房穂さんはどんな家庭環境で育ってきたのかみていきましょう。

泉房穂の弟

泉房穂さんには4つ下の弟さんがいます。

子供,泉房穂

写真元:いずみふさほオフィシャルサイト

泉房穂さんの年齢が2023年で60歳を迎えましたのでさんの年齢

56歳(2023年時点)

の計算になります。

一般人のため弟さんについて詳しいことは公開されていません。

泉房穂さんの弟さんは障害を持って生まれています。歩行が難しくようやく歩けるようになったのは5歳の時だと言います。

現在は完全に歩行出来るのかは不明ですが一緒に住まれている可能性は高そうですね。

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泉房穂の母親

泉房穂さんの母親の名前は、

泉小夜子さん

漁師の家庭で生まれた泉房穂さんの母:小夜子さんも貧しい家庭で育ったんだとか。

泉房穂さんの母親は中学校を卒業されて女工さんとしてすぐに働きに出ています。

口癖が、

「金持ちとは喧嘩するな」
「歯向かうな」

で、幼い頃から貧困に悩まされて育ったそうです。

泉房穂さんと弟の2人の息子を一生懸命に育てた力強い性格は母親譲りなのかもしれませんね。

泉小夜子さんは2019年の78歳で他界されています。

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泉房穂の父親

泉房穂さん父親の名前の公開はされていません。

父親は小学校を卒業されて漁師として働いていたと泉房穂さんは話されています。

父親の家族は、

兄が2人
姉の夫(義理兄)

という家庭で育っています。

戦時中で家族は亡くなってしまい苦労されていたと言います。

10歳頃に漁師として働き始めている泉房穂さんの父親。

母親の小夜子さんとは3軒隣のご近所さんだったそうですね。

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泉房穂の生い立ちやWikiプロフィール!

泉房穂さんのご家族についてみていきましたがとても苦労していた過去がありました。

そんな家庭で育った泉房穂さんもまた、苦労して育ったようです。

泉房穂の生い立ち

泉房穂さんの生い立ちについて調べてみたところ、

明石市の西部に位置している『二見町』という村で育っています。

泉房穂

写真元:いずみふさほオフィシャルサイト

明石市の中でも餓死者が多い村で、その中でも貧しい家庭で育ったとインタビューでコメントされています。

明石市の西部に位置する、播磨灘に面した二見町という貧しい漁村。その村のなかでも特に貧しい家庭に、私は生まれました。
引用元:KODANSHA

泉房穂さんは障害を持った弟さんのお面倒を見ながら幼少期を過ごされていています。

運動も勉強もトップを争うほどに成績が良かったそう。

泉房穂

写真元:文春オンライン

両親は共働きをしていたのですがご飯のおかずが少なくて複雑な思いで育ってきたと話されていました。

幼少期にとても苦労されていたんだと想像できますね。

地元の小・中高へ通い、もう勉強の末に現役で東京大学に合格されています。

大学時代も授業料免除と奨学金・バイトをして一切親から頼らず大学生活を送っていた泉房穂さん。

ロボッツくん
ロボッツくん

努力の賜物ですね!!

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泉房穂のWikiプロフィール

泉房穂

写真元:flier

名前:泉房穂(いずみ ふさほ)
生年月日:1963年8月19日
年齢:60歳(2023年)
出身:兵庫県明石市二見町
最終学歴:東京大学教育学部卒業
職業:政治家
YouTube:いずみチャンネル

泉房穂さんは学生時代、には生徒会長を務め、大学では寮委員長にも務めています。

リーダーとしてまとめ役を学生時代から経験され国の先頭にも立っている姿は立派ですよね。

東京大学へは現役で合格されていますが当時は『文科二類』に入学されています。

教育学科へ編入されたとこもあり1年留年されて1987年に卒業されています。

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泉房穂の幼少期の壮絶エピソード3選!

泉房穂さんの家族や生い立ちについてみていきましたが壮絶な人生を歩まれていたんですね。

壮絶な過去をエピソード別で詳しくまとめてみました。

エピソード1選・弟の送迎は泉房穂さんの役目

泉房穂さんの弟さんは歩行が困難な障害を持っていました。

家族で全力サポートし5歳になる頃には少しずつ歩けるようになったと言います。

当時、障害者への風当たりはかなり厳しかったようで同じ小学校へ通うことを市から拒否されたんだとか。

どうにか入学することを許可されたのですが条件つきだったのです。

・何があっても行政を訴えないこと
・送迎は家族が責任を持つこと

この2つの条件を言われ送迎は全て泉房穂さんがされていたと言います。

当時、弟さんが小学1年生の時は泉房穂さんは5年生です。

2人分のランドセルと教科書を持っての送迎をされていたんだとか。

周囲も冷たく誰も手伝ってくれなかったという悲痛なエピソードがあります。

子供が子供の面倒を見るという事ですしとても苦労されたのではないでしょうか。

学校や市が協力してくれないという事実があると思うと悲痛な思いがありますね。

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エピソード2選・母親からの「返しなさい」の言葉に罪悪感

母親は弟の事で日々苦悩をされていたと語っていた泉房穂さん。

母親に言われた『返しなさい』という言葉が心の奥にずっと残っているそうです。

返しなさいの意味には、

「房穂、返しなさい。あんたも1人分で普通でよかったのに、どうして弟の分まで持って生まれてきたの。弟に半分返してあげて」。
引用元:dmenuニュース

という意味があり、この言葉で罪悪感に苛まれたというエピソードがあります。

泉房穂さんは勉強も運動もクラスで一番の状態だった事で2人分の身体能力を持ったと母親に言われそう。

ですが、この「返しなさい」の言葉が原動力となり今があるとも語っている泉房穂さん。

テストで100点を採っても「申し訳ない」と感じてしまったと過去を語っていました。

エピソード3選・潮干狩りの悲痛な体験

弟さんが小学校に入学され学校行事で潮干狩りがあった時のこと。

海辺は水が含んでいる砂地で足元が安定しないため弟さんは浅瀬で転んでしまったそうです。

起き上がることが出来ない弟のサポートをし大事には至らなかったものの身体がびしょ濡れになってしまったのです。

ですが、その時周囲にはたくさん人がいたのに誰も助けてくれなかったことへ悲しくなり悔しい思いをしたエピソードもありました。

涙を堪えながら帰宅した記憶は今も心に焼きつていると語っています。

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泉房穂の家族(弟・母・父)や生い立ち!幼少期の壮絶エピソードまとめ

今回は政治家の泉房穂さんの家族や生い立ち・壮絶エピソードについてまとめていきました。

幼少期から苦労をされてきた泉房穂さんですが今でも力強く社会貢献されています。

今後の活動も応援していきたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは_φ(・_・

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